久留米事業所は2009年12月にデイサービス和みやが2012年6月にデイサービスこくぶの杜がふくし生協に法人移管し、その時期にヘルパーステーションこくぶの杜も法人移管して事業所を形成してきました。
現在はデイサービスの和みやとこくぶの杜が統合し小規模多機能型居宅介護のこくぶの杜として再編成しました。小規模多機能こくぶの杜は和みやからの継続で障害分野の基準該当生活介護、放課後等デイサービスの指定があり、共生型短期入所も開始しました。
また、同一敷地内には一戸建ての住まい『ピアハウス』や小規模多機能に隣接して『シェアハウス』もあり、絶えず住まいの要望や見学・問い合わせがあります。小規模多機能の夜勤者は登録されているこの敷地内の利用者についても夜勤対応をしており、24時間365日対応する小規模多機能と連動しています。
小規模多機能の利用者さんは殆ど訪問診療・往診、訪問看護・リハビリの在宅支援もあり、この間も看取りの実績もあります。
訪問介護事業はますます障害分野のサービスの依頼が増えており介護保険よりはるかに障害総合支援事業の居宅介護(ホームヘルプサービス)が多く支援を行っています。最近は障害をもつ利用者さんの小規模での生活介護や宿泊が増えています。